今年も8月初旬から全国的に35℃を超える猛暑日が各地で続き、また福岡も例にもれず猛暑に見舞われていますが、皆さん体調など崩されていませんか?
「家の中にいても暑くて疲れる」「エアコンをつけていても効きが悪い」といった声が多く聞かれるこの季節です。
あるいは、熱中症を警戒して一日中エアコンをつけていて、あとから電気代を見てビックリするなんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな今だからこそ、これから家づくりを考えている方に知っておいていただきたい『夏に強い家づくり』をおすすめします。
注文住宅では、お客様のライフスタイルに合わせて間取りや設備を自由に設計できますが、そこに快適さを生む工夫を取り入れるかどうかが、実際の住み心地に大きな差を生みます。例えば、これまで施工した建物でも次のような工夫を施すことで、少しでも暑さを回避することができます。
☀ 窓の配置と軒の出
南面の大きな窓は日当たりがよく人気ですが、夏は強烈な直射日光が室温を押し上げてしまいます。
そこで有効なのが「軒の出」。屋根の張り出しを長めに設計することで、夏の高い日差しは遮り、冬の低い日差しは取り込める設計が可能です。これだけで冷暖房の効率は大きく改善します。
🍃 風通しの良い間取り
最近は気密性の高い住宅が主流ですが、「風の通り道」を意識した設計も重要です。
たとえば、南北や東西に2か所の窓を設け、風が抜ける「パッシブ換気」を意識するだけで、エアコンを使わない時間帯でも涼しさを感じることができます。
🌿 外構と植栽の工夫
家の快適さは、外構や植栽にも影響されます。
玄関先にシンボルツリーを植えたり、西日が強い側に落葉樹を配置することで、夏は日陰を作り、冬は日差しを通すような工夫も可能です。
こうした自然の力を活かす「パッシブデザイン」は、住み心地と省エネを両立させるための大きな味方です。
せっかく注文住宅で自由に設計できるのなら、見た目や広さだけでなく「どう暮らすか」まで想像して設計に反映することが大切です。
間取りに風の通り道をつくる、日差しを遮る位置に庇や樹木を配置する、断熱性を高める窓を選ぶ——これらのひと工夫は、将来の「後悔しない暮らし」につながります。
「猛暑の時期に何が不快なのか」「エアコンばかりに頼らず快適に過ごす方法は?」そうした気づきをもとにした家づくりは、住んでからの満足度がまったく違います。
注文住宅には、ご家族のライフスタイルや地域の気候に合わせた“最適解”を形にできる自由度があります。
猛暑の今だからこそ、「どう暮らしたいか」「何にストレスを感じるか」を感じる絶好の機会であり、それに対してしっかりと対処する方法を考える機会でもあります。
私たちは西日本クリエートでは、一年を通して快適で長く安心して住める住まいづくりをご提案しています。